"世界一の地ビール"が茨城で生まれた理由
茨城出身、ニューヨーク在住ライターの鮫川です。
皆さんは、世界中で愛されている茨城の地ビール「常陸野ネストビール」はご存知ですか?
ニューヨークのオシャレなバーや、結婚記念日に行くようなミシュラン星つき高級レストランでも取り扱われていているこのビール、実は創業200年の歴史ある酒蔵、木内酒造が作っているビールなんです。
でも、なんで茨城の老舗酒蔵が作る地ビールが、世界で人気なのか。。。
そこには、世界進出を見据えた、数々の戦略がありました。
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<編集後記>
常陸野ネストビールを、ニューヨークで発見したのは、ちょうど2年前。
このお酒が地元の茨城産だと知り、いつか記事にしたいなと思っていたら。。。
偶然にも、木内酒造の社長さんが高校のOBということで、水戸一高の先輩にお願いしてご紹介いただき取材が実現しました。
常陸野ネストビールは、アメリカをはじめ、世界33カ国で愛されているビール。
海外進出の戦略も驚きだったけど、
社長さんの
「うちの会社では約200年、地道に生産技術の研究を積み重ねた歴史があって、今があるんです。やっぱりひとつひとついいものをきちっと作り続けていくことが、モノづくりの原点だと思います」
という言葉に、しびれました。
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